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緊縛と拘束の違い

前回のブログで触れた
拘束はよく目にするよね

と、いう話


縄で縛って拘束することを緊縛と呼ばれているけれど

ある時は捕縄として悪人を拘束していたし
またある時は拷問として後ろ手で縛ったり吊るしたりしていた

それが何故
現代では性的遊びの一つとして身近にあるのか…


今回そこは置いておいて


《拘束》
所謂DIDと呼ばれているものは
囚われているというシチュエーションを指し
そこに萌えが発動し性的興奮に繋がるのではないか

手首を拘束され
目隠しで周囲の様子が把握できず
口には猿轡をされているから助けを呼びたくても呼べない

身ぐるみ剥がされ
よくある媚薬を嗅がされたりして
何をされても気持ちよくなってしまう

つまりは
身動き取れないその環境とその後どう責めるか
という遊び



それに対し《緊縛》は
その行為が性的興奮であり
縛られてることが責めであり遊びである

手首だけの拘束ではなく
胸に縄がかかることにより呼吸が苦しくなり
全身をきつく縛られ肌に縄が食い込むほど高揚する

SM的要素が強い緊縛は
縛られ興奮状態のまま
蝋燭や鞭などによる責めが加わったりもするが
関係性も大事であり
それがパートナーである場合と縄友達である場合とでは
また責め方が違ってくるものである


どちらがどれだけどのように好きか
というのは
さほど大事では無い気がするが

いまこうして
縛れて縛られる環境が身近にあるということに感謝し
幸せだと思うこととしよう

幻想縄会


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  1. 2020/10/28(水) 03:24:37|
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