麻縄
人を縛るために
様々な工程を経て縄作りをします
そもそも麻縄は
麻の茎などから採取される繊維を撚ったもの
天然繊維なので熱や摩擦に強いのが特徴です
歴史も古く
日本人には無くてはならない物の一つです
その縄を縛りやすい長さに切り
擦り鞣しをしたり
ケバを焼いたり
油を入れたり
何度も工程を繰り返し
人を縛れるように縄の状態をもっていきます
幻想縄会の縄は主に鳴き縄です
縄を鳴くように作るか作らないかで工程が変わってきます
縄が鳴くというのは
縛っている最中に
ぎゅっ
ミシミシ
ギチッ
など縄が擦り合わさり音を出すのです
この音がまた縛られていて気持ちいいんですよね
縛られていると肌は敏感になり
五感が冴えます
耳からの刺激も興奮に繋がり
縛りおえた頃には忘れらない音の一つになっています
よく言うのは
電車の吊り革がミシミシ言う音に似ているのです
縄が鳴く音が好きな人は
電車に乗っているだけなのに縄のことを思い出して大変とのこと
音でも感じれるって
素敵ですよね
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- 2020/10/07(水) 00:12:54|
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